Endless endless endless...


サンプルの作りはじめは、進んだり戻ったりの繰り返し。
考えた仕様も、実際縫ってみると厚みがありすぎたり、カーブや角度にもう一工夫必要だったり。

でも、この試行錯誤が楽しくもあって、ここから一つ一つ「WORKERS十八番(オハコ)」の仕様が出来ていくのだと思います。

洋服作るのって、算数に似ていて、掛け算が出来たから割り算が出来るようになるように、一歩一歩、進んでいく感じなのです。私にとって。
もっと感性100%で作るやり方もあるのでしょうが、私は真逆。何をどうしたいのか、どういう機能を持たせたいのか。どんな素材で、工場やミシンの条件はどうで。
それらを整理しながら、一歩づつ企画を進めていくのが私のやり方です。