Fabrics, 2013SS


日本でも一番遅いかもしれない2013春夏展示会用の生地をスワッチにしています。
卸先様に配る予定なので、お店でご覧ください。

春夏では、一口に「シャンブレー」「コバート」「チェック」「マドラス」「ヘリンボン」といったおなじみの生地でも、厚み、手触り、固さ、風合いが違う事を感じていただけるようなラインナップになっています。

生地では、WORKERSおなじみのインディゴ染め生地。Wabash、Polka Dot、Shadow Stripeに加え、新色の着抜ストライプ(何か愛称を考えないといけないですね)を作っています。
これからも、ワンシーズンに一種類ぐらい、新しい抜染生地を作れればうれしいです。

いつも、作りたいシャツを作り切れずに終わるので、来季はカバーオール/パーカーなどを作らず、シャツのラインナップを増やしています。

その代わり・・・ではないですが、ジャケット/ベスト/ショーツのセットアップをダークマドラスで作ります。

パンツはHERCULESダブルニーの再登場、Army Officer's Trousersをシルエットを現代的な物で。
ベーカーショーツを、これまたTrousersのシルエットで。BIGMACペインター、そしてミリタリーの13スターTrousersなどなど。

毎度のことながら、普通の物を、工場の設備を活かした製品作りを目指しています。
ループ縫いや、巻き縫いで一部、設備投資を行いましたので、それらミシンを使った製品の仕上がりも楽しみです。

まだしばらく、こんな状態が続きますが、10月半ばにはWORKERSのコンテンツ作りにも戻れる予定です。
Traditional Clothing、Military Clothingと、紹介したいものはどんどん貯まっています。
こちらもご期待ください。